【寄り道】若かりし頃ハマりました Part1 ~銀河英雄伝説~
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は投資話とは離れて、40代である筆者が昔ハマった漫画やアニメを振り返ろうと思います。
しかも、思いついたときに書こうと思ってるので"Part1"なんて付いてます。ほんとに寄り道的な内容ですみません。共感していただける方がいれば嬉しいです。
記念すべき(?)第一弾は「銀河英雄伝説」です!
銀河英雄伝説とは
田中芳樹さんによるSF小説で、題名のごとく銀河を舞台にした物語。
その銀河において、皇帝や貴族が支配階級としている「銀河帝国」とその支配から逃れ自由を求めて作られた「自由惑星同盟」とが長い間交戦状態となっていたのだが、同時代に偶然にもそれぞれの国に二人の若き英雄が現れる。
銀河帝国に現れたのが”常勝の天才”ラインハルト・フォン・ミューゼル(後にラインハルト・フォン・ローエングラムとなる)。そして自由惑星同盟に現れたのが"魔術師"ヤン・ウェンリー。
ラインハルトは、姉を無理やり皇帝の後宮に連れ去られたということからゴールデンバウム王朝を憎み、弱者を顧みない皇帝や貴族の政治の腐敗を嫌悪し、自身の力を持って変えていこうとしていく。
一方ヤンは、戦術の天才ながら本来は歴史研究家として生きることを望み、戦争をすることへのバカバカしさを心に持ちながらも、本人の考えとは裏腹に時代の混乱へと巻き込まれていく。
銀河英雄伝説は、この二人を中心とした物語である。
銀河英雄伝説の魅力
中国の三国志や水滸伝のように主役以外の登場人物に非常に魅力があり、歴史小説好きだった私としては完全なフィクションにも関わらずグイグイと引き込まれてしまいました。
決して戦争だけの物語ではなく、政治や宗教など様々な要素が絡み合っており、非常に読みごたえもあります。
ただ有力な登場人物であっても、あっさりと死んでいきます。マジかっ!と戸惑う部分ではありますが、やはり登場人物の魅力があるからこそそう思えるのだと思います。
この歳になっても、ふとあのキャラクターはどんな感じだっただろうかとネットで調べてしまう自分がいます・・・いやぁ、恥ずかしい~。
メディア展開
本
私が小説で読んでいたころは、徳間書店のトクマ・ノベルズの新書版だったと思いますが、現在でも出版社を変えて販売されています。現在は、マッグガーデンのマッグガーデンノベルズから出版されています。
また、集英社のヤングジャンプで藤崎竜さんの作画による漫画が連載されており、ヤングジャンプコミックスとして出版されています。
DVD、Blu-ray
私が見ていたアニメはVHSビデオ版でしたが、その見ていたアニメが「銀河英雄伝説 Blu-ray BOX スタンダードエディション」としてBlu-rayでも販売されています。
また、2018年の4月よりキャラクターデザインや声優などもガラッと一新されたアニメが放送されていて(現在は終了)、そのバージョンのBlu-ray「銀河英雄伝説 Die Neue These」も販売されています。
新旧比べてみても面白いと思います。私はどちらも見ましたが、どちらもそれぞれの良さがあって好きです。
ちなみに、新しいバージョンのテレビの最終回からの続きは、今年映画館で上映されます。
動画配信
いくつかの動画配信サイトで配信されています。私は、テレビでも見てたのですが、Amazonプライムでも再度見ました。
最後に、変な言い回しですが、好きな人は絶対にハマる物語だと思います。特に三国志や戦国時代の話が好きな人にとっては、楽しめる可能性は高い!興味のある方は是非とも読んで(見て)みてください。
それでは、今回は「若かりし頃ハマりました Part1」をお送りしました。ではでは。