【超便利!】住信SBIネット銀行のVisaデビットカードは海外ショッピングに最適!
こんにちは、ととぼるだーです!
先日アメリカのAmazonでASUS社のChromebookを買いましたが、この時決済に使ったのが住信SBIネット銀行のVisaデビット付きキャッシュカード。いわゆるVisaデビットカードです。
この時、非常に使い勝手が良かったので、今回は住信SBIネット銀行のVisaデビットカードを紹介したいと思います。
住信SBIネット銀行のVisaデビットカードとは?
このVisaデビットカード、キャッシュカードでもあり、使う分のお金が口座に入っていればクレジットカードのような使い方もできるカードで、住信SBIネット銀行に口座があれば年会費なども不要です。
あっ、そうそう、Jデビットといって似たような名前のカードもありますが、これはVisaデビットカードとはまた仕組みの違うカードなので、お間違えの無きよう。使えるお店もVisaデビットカードの方が断然多いと思います。
ということで、特徴を紹介していきましょう。
キャッシュレスでショッピングができる
口座に使う分のお金が入っていれば、Visaを使えるお店やネットショップでこのカードを使って商品を買うことができ、まるでクレジットカードで商品を買うように使うことができます。
使う時も、お店ならば「Visaで」とひとこと言えばいいし、ネットショップでもクレジットカードと同じように登録したり使ったりすることができます。
基本的には、クレジットカードを使うような振る舞いでOK!
ちなみに、このカードはキャッシュカードでもあるので、もちろん提携ATMで入出金もできます。
使ったその場で口座から引き落とし
使った分はその場で口座から引き落とされるので、現金を持ち歩く必要はありません。
近くにATMがなかったり、ATMに行くのが面倒だったり、あまり多くのお金を持ち歩きたくない人にとってはとても便利!
使った分はすぐに引き落とされ、その履歴が口座に残るので、いつ何を買ったかの管理もしやすいです。
また、私のようにクレジットカードの請求で「これ何の引き落としだろ?」とか覚えておらず、後から不安になるような人にとっても、すぐに口座から引き落とされるこのカードは安心感を与えてくれます。これは私だけかもしれませんけどね。
でも、海外で買った時は、すぐに反映されることでかなり安心に買い物ができました。しかも、もし何か変な引き落としになっていた場合でも、すぐに気づき対応することができます。
ポイントが貯まる
クレジットカードではよくあるポイント制ですが、このカードにもあります。100円で1ポイントというような付き方ではありませんが、月間の利用金額の合計に対して1000円毎にスマプロポイントが6ポイントつきます。
還元率は0.6%とやや低めかもしれませんが、スマプロポイントはこのカード使用以外にもつく方法がいくつもありますので、合計的にはコツコツと貯まっていく感じです。スマプロポイントに関しては、今回のブログの後の方で説明しますね。
国内・海外のATMで使える
日本で入出金などしたい場合は、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどのコンビニにあるATMやイオン銀行のATMなどが使えます。
海外では、「Visa」や「Plus」のマークのついたATMで現金を引き出すことができます。
【特にオススメ!】米ドルで決済ができる
海外の場合は、住信SBIネット銀行で米ドルの外貨普通預金口座を持っていれば、そちらの口座から引き落とすことも可能。
利用前に以下のようにたどれば、米ドルでの支払い時に自動的に外貨普通預金の米ドルから引き落とされます。簡単ですよー。
(Visaデビット会員用ページ)→(各種変更)→(決済通貨指定)→(米ドル(USD))を選択</s
私が先日chromebookを買った時も、外貨普通預金からの引き落としで買いました。と言うのも、住信SBIネット銀行では現在以下の2つのキャンペーンを行っており、かなりお得だったもんで。
- 米ドルの買付時の為替コストが0銭!
2019年1月7日(月) 10:00 ~ 3月29日(金) 17:00の約定分まで、なんと買付け時の為替コストが0銭なんです。米ドルで支払うので、米ドル売却に関してはあまり考慮しなくて良かったので、このキャンペーンはかなりお得でした。 - Visaデビット海外事務手数料優遇プログラム
米ドルによるショッピングでは、海外事務手数料が利用金額の2.5%かかるのですが、これを年間30回までスマプロポイントでポイントバックしてくれます。
住信SBIネット銀行のスマートプログラム
ここまで何度か「スマプロポイント」という言葉が出てきていますが、これは「スマートプログラム」と呼ばれる優遇プログラムの一つです。Visaデビットカードにも関係するので、ここで少し説明しておきますね。
スマートプログラムとは?
「スマートプラグラム」では、商品・サービスの利用状況により、以下のようなサービスが受けられます。
- 現金やJALのマイルに交換できる「スマプロポイント」が貯まる。
- 「スマプロランク」というランク付けがあり、それによりATMや振込の手数料が無料になる回数が変わる。
それでは、次から「スマプロポイント」と「スマプロランク」について簡単に説明します。
スマプロポイント
スマプロポイントは、色んな商品やサービスで獲得できます。
まずは、各条件クリアで毎月獲得できるポイントを紹介。
- 外貨預金と仕組預金の月末残高合計300万円以上 ⇒ 100ポイント
- ミライノ カード(JCB)の月内引落金額合計5万円以上 ⇒ 100ポイント
- 給与・年金の受取、定額自動入金サービスいずれか利用 ⇒ 30ポイント
- 口座振替(銀行引落し)1件以上引落しありで ⇒ 5ポイント
- 外貨積立月1万円以上積立 ⇒ 10ポイント
- 純金積立月5,000円以上積立 ⇒ 10ポイント
次は、カードの利用に応じて獲得できるポイントを紹介。
- Visaデビットカード利用金額合計の1000円ごとに6ポイント
- ミライノ カードは、カードの種類によって0.6〜1.2%のポイント
この他には、キャンペーンの特典でもポイント獲得できます。
で、貯まったポイントは、500ポイント以上100ポイント単位で現金かJALのマイルに交換することができます。交換内容はこんな感じ。
- 現金に交換:交換レート 1ポイント=1円相当
- JALのマイルに交換:交換レート 100ポイント=40マイル相当
住信SBIネット銀行の口座を主要口座にしていると、地味にコツコツとポイントが溜まっていきますよー。
ただし、ポイントには期限があるのでご注意くださいね。
スマプロランク
スマプロランクは、商品やサービスの利用状況で決まり、ランク判定対象月の翌々月に各ランクで以下のようにATMと振込の手数料無料回数が付与されます。
「ランク3」になれれば、おそらくそんなに不自由は感じないと思います。私の場合は、それくらいあれば十分やっていけてます。
上の表の各ランクは以下の該当のランクの条件をいずれか満たせば、そのランクになれます。
更に以下のいずれかに入会かつ住信SBIネット銀行を引落口座に設定で、上の表の該当ランクから2ランクアップします。
- ミライノカード GOLD (JCB)
- ミライノカード PLATINUM (JCB)
- ミライノカード Travelers Gold (Mastercard)
なお、口座開設当月、及び翌月のランクは「ランク2」となりランクアップ条件は適用されないようです。また、この期間を過ぎた後は口座開設の当月から6ヶ月までのランクも「ランク2」以上が基本ランクとなるようです。つまりこの間は「ランク1」にはならない期間のようです。
「ランク4」に関しては少々敷居が高そうですが、「ランク3」までならばそんなに難しくないと思います。以下の条件は比較的簡単で、どれか3つを満たせば「ランク3」になれます。
- 外貨預金 月末残高あり ← 1ドルでもOK
- SBIハイブリッド預金 月末残高あり ← SBI証券を持っていれば簡単に達成できます。
- 給与・賞与・年金受取 月内に入金あり
- Visaデビットカード 月末確定金額 1万円以上
- クレジットカード「ミライノ カード(JCB)一般」当月確定(翌月引落)金額1万円以上
私の場合は、「外貨預金」、「SBIハイブリッド預金」、「Visaデビットカード」の項目を満たしていて「ランク3」を毎月確保しています。
まとめ
今回は住信SBIネット銀行のVisaデビットカードの使い勝手の良さだけを伝えるつもりでしたが、スマプロポイントに絡む部分もあるので、結果的にスマートプログラムまで話を広げました。
今回紹介したように、海外でのショッピングに非常に使いやすいカードなので、これからもガンガン使っていくつもりです。
住信SBIネット銀行は、やはりスマートプログラムで行われているATMと振り込みの手数料無料回数の点でかなり優れた銀行です。
目的によっては他にもいい銀行はありますが、住信SBIネット銀行も口座を持っていても損はない銀行だと思います。
強いて改善して欲しい点を挙げるならば、SBIグループの中でポイントを共通化でしょうか。せめてSBI証券とぐらいは何とかならないもんかな〜。