今年、来年の投資方針
こんにちは、ととぼるだーです!
今日は今年、来年あたりの個人的な投資方針に関して書き記しておこうと思います。目次もありません(少汗)
個人的な方針なのでブログに書くほどではないかもしれませんか、書いておかないと平気で違う方針をとってしまいます(汗)
仮に方針を変えることがあっても、ここで書いていれば、自分なりにしっかりとした理由を考えてからになると思うので(多汗)
と言うことで、私の今年、来年の方針を発表!
"あまり無理せずおとなしくしてなさい!!"
とこんな感じ。
つい先日発表された中国のPMIも悪くなかったし、アメリカの株価も大した調整もなく右肩上がり。ブラジルやインドもずっと右肩上がり。いつ止まるか全く分からない。
で、行きついたのが、分からないならば、納得いくまで様子を見ようかと。
それぞれの国で政治的な思惑で株価を上げてるようにも見えますし、そうなると実態とは違う状態、つまりバブル期に入りつつあるか、既に入っているのではと考えています。
まあ、この考えが間違っていても、機会損失にはなるかもしれませんが、無理に儲けにいかないため、そこまで損することはないですし。
とりあえず、コツコツとTOPIXベア2倍上場投信(1356)を集めてリスクヘッジだけは取っておくつもり。実際TOPIXベア2倍上場投信の持ち株は少しずつ増えています。
そういう意味では、ちょっと前にブログでゴールデンウィークまでには無理な投資はやめるつもりと書きましたが、ゴールデンウィーク後も様子見を続けようかと。
もちろん良いIPOセカンダリーなどを見つけたら、それぐらいは投資していくと思います。
と言うことで。今回はほぼ自分の備忘録でした!
IPOセカンダリー投資のお勉強 (2019年4月その1)
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は、以前にも書いたIPOセカンダリー投資のお勉強。過去のデータを見直してこれからの投資に役立てないか考えています。
なお、私はデータ解析の専門家でも何でもないので、その点は悪しからず。手入力で名前や数値を間違えることもあると思いますが、何卒お許しください。
4月4日(木)訂正:リバース注文の話の中で、この方法では終値で成行で売るということはできません。次の日に改めて売るか、又は保有するかということになります。誠に申し訳ありません。
今回のお勉強内容
IPOセカンダリー投資を中長期投資の視点で行っている私ですが、今回も前回同様に短期の視点でデータを見ていこうかと思ってます。
前回は初値をついた日を含む3日間のIPO全銘柄の株価に注目しましたが、今回は初値のついた日だけに注目して、更に初値が公開価格に対してマイナスだった銘柄だけに注目してみました。さて、何か面白い特徴は見つかるでしょうかね。
では、お勉強開始!
データを眺めてみよう!
とりあえず今回も直近のデータではなく、昨年の同じ頃のデータを眺めてみたいと思います。最初に全てではありませんが、表の項目説明を書いておきます。
市場:新規上場時の市場 (東1→東証一部、東2→東証二部、JQ→JASDAQ、東M→マザーズ)
公開価格:IPOの公開価格
初値:新規上場後の最初についた値段
初値対公開価格騰落率:公開価格に対する初値の上昇率 (0%であれば公開価格と初値が同じ。100%だと公開価格に対して初値が2倍になったことを表す)
高値、安値、終値の対初値騰落率:こちらは初値に対する各値の騰落率です。公開価格に対する騰落率ではありません。
それでは、2017年度1月〜現在のデータを以下に挙げます。今回も表が大きくて申し訳ない。
データから何か分かるかな?
パッと見た感じ、こんな特徴を感じました。
皆さんは、どのように感じられたでしょうか。
公開割れで始まったということは、やはり人気がなく、又は注目されずに始まっていることになるので、初値から10%以上上昇するような銘柄はかなり少ないですね。
また下落する銘柄も半数くらい存在するため、公開価格割れをしたからといって初日に下値不安がないとも言い切れそうにない。
う〜ん、どうしましょう。利益を出す方法はないのでしょうかね?
利益を出す方法は本当にない?
でも、全く儲ける方法がないかと言うとそうとも思えません。
「初値が公開価格を下回った場合は、初値からx%上がったら売って、y%下がっても売って、そのどちらも当てはまらない時は終値で成り行きで売る」
こんな感じだと1銘柄だけでは負けることがありますが、公開価格割れの全銘柄でずっと同じ条件で行えば、合計として勝てる方法はありそうです。
例えば上記のxを6、yを6とした場合、上の表に限ってはプラスで終えることができます。
また、x%上がったら売るというのをいっそのことなくしてしまって、
「初値が公開価格を下回った場合は、y%下がったら売って、そこまで下がらなかった時は終値で成り行きで売る」
という方法でも、yの選び方次第で利益をそこそこ出すことができます(上の表の結果に限ってですが)。
ただし、これってサラリーマンにとっては難しい手法なんですよね。
と言うのも、初値がいつ、いくらでつくのか見ることができないからです。ちなみに、私もサラリーマンなので見ることができませ〜ん。
では、全く無理かと言うと、マネックス証券を使うと近い方法ならば取ることができます。
マネックス証券の株取引には、「リバース注文」という注文方法があります。これを利用します。
まず、「リバース注文」の「【親注文】買い注文」において「指値」にチェックを入れて、公開価格の1ティック下の値を指定します。これで、公開価格割れが起これば、その銘柄を買うことができます。
次に「【子注文】売り注文」において「ツイン指値」にチェックを入れ、最初の項目では「約定価格(親)+□円」の部分にチェックを入れて、"□"の部分に上で書いたx%にあたる価格を入れます。
この部分が"近い方法ならば取ることができます"と上記した部分で、この"□"には価格で入れるため、初値をある程度予想して入力する必要があります(例えば-5%の初値になるとか毎回固定で考えてもいいと思います)。
また次の項目で「約定価格(親)−□円」の部分にもチェックを入れて、同様に価格で"□"の部分を埋めます。
そして最後の項目で「成行」にチェックを入れて注文終了。
ただしこの場合、引成売りはできません。そこのところの対処も必要になってきます。
マネックス証券は注文方法が便利で本当に使い勝手の良い証券会社だと思います。
まとめ
今回は、利益としてはあまり多くは期待できないかもしれませんが、使い方次第ではそこそこ利益が出せるかもしれない方法に関して書いてみました。
でも、上記で書いた期間から得た結果ですので、この先も使える方法とは限りません。
ということで、何か皆さんも気づいたことがあったら是非とも教えてくださいね。では!
ちなみに、次回のお勉強ネタは今のところ全然思いついておりませーん(汗)
あと、前回、前々回で書いたNATTY SWANKYの集中投資ですが、ヤラれました〜(泣)
長期で持つとも書きましたが、一旦リセットして様子見にしました。意見をコロコロ変えてしまいすみません。
でも、保有するのを諦めたわけではありません。今後買う可能性はまだまだあります!
IPOセカンダリー投資ピカッと銘柄 (2019年4月)
こんにちは、ととぼるだーです!
今年も4月になりましたね。入社する人、入学する人など新たな気持ちで新たな環境に望む季節。私もその人たちに負けないよう、頑張ってブログを書いていきたいと思います!
さて今回は、『ととぼるだーのIPOセカンダリー投資』で書いた銘柄選定基準で選んだ現在の私の中でピカッと光る注目銘柄4月版をお送りします。
IPO結果 (2019年3月)
3月の新規上場は以下の16 社でした。残念ながらウイングアーク1stは、直前で上場取り消しになりました。
初値ですが、KHCだけが、上場市場(東証二部)や成長性の点からでしょうか、公開価格を下回りましたが、IPOへの買い意欲の衰えも感じられることもなく、通常又はやや良い結果だったのではないでしょうか。
上場した中では、サーバーワーク、カオナビ、エードット、Welbyなどが成長性があり気になるところですが、4月上場で監視したくなった銘柄はあの銘柄です。(前回のブログを読んでいただいた人は既に知っていると思いますが(汗))
IPO予定銘柄 (2019年4月1日現在)
現在予定されている4月以降に上場となるIPOは以下の通りです。
まだあまり業績など詳しくは見てないですが、ヴィッツが一番人気がありそうに見えますが、個人的にほ東名かトビラシステムズが気になってます。どちらかと言えば、トビラシステムズかな。
IPOセカンダリー投資ピカッと銘柄 (2019年4月版)
今回も挙げる銘柄は、自分なりの選定基準を全部、又はいくつか満たした銘柄を挙げているだけで、実際集中して購入するのは1~3銘柄といったところでしょうか。
3月にエヌリンクスを長期保有目的で買い。集中して購入するかはその時々で考えます。
ちなみに、長期保有目的で買うときは、単位株又は30万円程度で基本的には買うことにしています。
これで長期保有目的での買いは、ログリー、アイリックコーポレーション、プロパティデータバンク、エヌリンクスの4銘柄。成長性に疑問でもない限り長期で保有する予定です。
あと突然ですが、NATTY SWANKYを3月上場の中で監視銘柄にする予定でしたが、思ったよりも初値が上がらなかったため監視銘柄を飛び越して短期的に軽めですが勝負にいってます。
識学は前回のピカッと銘柄でしたが、一旦監視銘柄から除きました。もう少し株価が落ちてこれば再び監視銘柄にするかもしれません。そういう意味では監視銘柄予備軍的な感じ(笑)
なお、銘柄下のマークは自分なりの簡単なメモで、"!"は期待要素、"?"は不安要素を表しています。
ピカッと銘柄(監視銘柄編)
・アジャイルメディア・ネットワーク
!一般の人を巻き込んだ業務内容が面白い
?2018年12月期の業績予想との差がやや気になる
・アズ企画設計
!PBR、PER 共にいい感じ
?2019年2月期の進捗率が良くない
・和心
!オリンピック、万博とイベントに期待
?上場前の予想よりは遅れた成長になっている
・アズーム
!駐車場サブリースや駐車場紹介の企業だがまだまだ拡大の可能性あり
?株価がやや高めか
・リーガル不動産
!大阪万博に向けて期待
?有利子負債がかなり多い
・ポート
!高成長を続けている
?時価総額が既にそこそこ高い
ピカッと銘柄(長期保有銘柄編)
・ログリー
・アイリックコーポレーション
・プロパティデータバンク
・エヌリンクス
ピカッと銘柄(短期集中銘柄編)
・NATTY SWANKY
!ギョーザ居酒屋だが、それ以外の種類の外食に手を広げないか個人的に期待
?ギョーザだけで(もちろん他の料理も出してるが)人気が保てるか心配
ちなみに、この銘柄群は自分なりの監視銘柄や長期目的の保有銘柄で、決してお勧めしている訳ではありませんので悪しからず。
監視銘柄の中では、前回に引き続きアジャイルとリーガル不動産の2銘柄が特に気になっており、株価的にそろそろ買いたい気分かな。
ログリーは長期保有銘柄ですが、短期集中も少し考え始めてます。
それとアズームが株価的に落ち着き始めたので監視銘柄に加えました。
個人的に惜しむべくは、日本ホスピスホールディングスでしょうか。企業の成長性と初値だけで見れば買いたかったんですが、前回のポート同様時価総額が高めだったので敬遠してしまった〜。上場3日目で勝負つけられるくらいの上がり方(泣)
予想サイトではあまり人気がありませんでしたが、やはり何気に多くの人が注目してたんですね。
と言うことで、今回はおしまいです。ではでは!
ゴールデンウィークに向けての投資方針
こんにちは、ととぼるだーです!
もうすぐ4月ですね。新入生や新入社員は少しドキドキとした気持ちではないでしょうか?それよりも、もう休める時間が終わってしまうのかというガッカリ感の方が強いかな。
今日の内容は、入学日や入社日よりももう少し先にあるゴールデンウィークに向けての投資方針に関して書きたいと思います。
現状の投資成績は?
それにしても、今年も早くも3ヶ月が過ぎました。皆さんの投資成績はどんな感じでしょうか?私は、今のところちょいプラスといったところです。
自分なりには少し反省の多い3ヶ月でした。攻めるべきところで逆に欲を出してしまい、良い買い場と思っていたのにも関わらず、もう少し落ちてから買おうと待ちすぎてしまいした。
まぁ、負けたわけではないので、前向きに考えていこうかと思っています(笑)
ゴールデンウィークをどう乗り切ろうかな
さてさて、そろそろ気になってくるのがゴールデンウィーク!今年は4月27日(土)〜5月6日(月)までの10連休。株式市場の休み自体は平日の6日間。
この期間は多くの企業がお休みですが、国内としては大きな行事がありますし、国際情勢もアメリカや中国をはじめとして、何やら問題を抱えている国がチラホラと見かけられます。
FXなどの取引は行われるようですが、株式市場における売買は行われないため、何かしら出来事があっても対応が取れません。
やはり一番安全なのは、無理に投資してるポジションがあれば、それを整理することだと思います。実際私は、長期保有を決めている銘柄以外は持たないようにするつもりです。
予想を立てて当たることもあると思いますが、今回の場合は休み明けに尋常ではない上げや下げになる可能性も全くないとは言えないため、相場から退場しないことだけを心がけようかと考えています。
ゴールデンウィーク前に少しだけ勝負
ゴールデンウィーク中の短期の予想は立てないですが、今年の前半の予想としては、企業の業績は少し苦しくなるのではないかと見ています。単純な考えですが、景気動向指数の動きがどうしても気になってます。
景気後退が株価の暴落に絶対につながるとは言いませんが、夏頃までには最低でも調整程度の落ちはあるのではないかと思っています。
そういった予想をしているため、現在長期保有を決めてる銘柄以外では、少しずつTOPIXベア2倍上場投信(1356)を買い集めています。
もちろん先に書いたようにゴールデンウィーク前には全て売るつもり。さてこの勝負、吉と出るか凶と出るか!?
ちなみに、私、すんげー勝負弱い人です。
と言うことで、予想が当たっても、それはゴールデンウィーク中、又はその後だったりして、結局損切りすることになってたりするんですよね。
まとめ
投資においては、とにかく市場から強制退場させられないことが重要だと考えています。
今回のゴールデンウィークは例年とは少し違う状況なので、何とか平穏無事に乗り切りたいものです。
頼みますから(誰に?)、年初のような為替の急激な変化とか本当に勘弁してちょーだい!
そして、最後に今回の話とは全然関係ない話。
昨日(28日)に上場したNATTY SWANKY(7674)ですが、初値で4000円どころか、もう少し上から始まるだろうと思っていたら、まさかの3930円(騰落率+20.2%)。
外食産業なので、浮き沈みはあるかもしれませんが、この会社は成長性が期待できると思っています。
と言うことで、本来ならばもう少し引き付けて買いたいところですが、すぐに注目されるのではとの期待で短期勝負で少し買ってみています。
うまく結果が出なければ、長期保有に変えてもいい銘柄とも思っているので、そのまま持つ可能性が高いかな。
次回は久々にIPOネタでも書くことにします。ではでは!
"円安"ってプラス要素?マイナス要素?
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は投資の話とは関係があると言えばあるし、ないと言えばないというような話。ちょっと前の記事と同じで、個人的に未解決な事柄について書いてみたいと思います。
今回の題材は「円安・円高」。
「円安・円高」に対する個人的な疑問や気になることをつらつらと書いていくので、為になる情報はこの先出てこないと思います(汗)
”円安”ってプラス要素?マイナス要素?
本当に”円安”はプラス要素で、"円高"はマイナス要素なのでしょうか?
株式市場においては"円安"というのは、個別の株価は別として、全体的にはプラス要素として受け入れられていますね。
夜の間に”円安”が進んだ時は、翌日の日経平均の始値は大抵上がって始まります。
日本のような先進国においては輸出による売上げのウェイトが大きく、輸出企業にとって自国通貨安(日本では”円安”)になると、輸出相手国の通貨では同じ価格で売れた製品やサービスでも自国通貨に換算すると金額として増えるため、結果的に企業収益が良くなりますよね。
つまり企業収益が良くなるということは、株式市場においてプラス要素に働くということです。
さてさて、ここで再度始めに戻ります。本当に”円安”はプラス要素なのでしょうか?
自国通貨安になるということは、貨幣の価値が下がるため、相対的に物価が上昇することになり、インフレを生み出すことになるはずです。
つまり継続的な自国通貨安は、結果的に大きなインフレを招くことになるのではないでしょうか?
歴史において過度なインフレ(自国通貨安)によってボロボロ(実質の財政破綻)になった国(ロシア、アルゼンチン、トルコ、アイスランド、ジンバブエなど。ギリシャも?)は多く見受けられますが、自国通貨高になってボロボロになった国はあるのでしょうか?
自国通貨高の例も挙げてみましょう
で、ここで自国通貨高に関して少し話題を移します。
自国通貨高になった国で、その後ボロボロになった国の例で個人的に思いつくのは"産業革命"を起こしたイギリスでしょうか。イギリスは1976年に財政破綻に陥っています。
第一次世界大戦の前までは基軸通貨はポンドでした。しかし、基軸通貨となっていたポンドは通貨が高止まり(ポンド高)し、それにより輸出産業の弱体化を引き起こし、国内産業の衰退化を招きます。
ただ、イギリスが自国通貨高だけにより破綻したかというと、その後の2つの世界大戦やオイルショックの影響が大きいと個人的には思っています。
第一次世界大戦では?膨大な戦費を捻出するため金本位制を放棄し(ここでの"金"とは"ゴールド"のこと)、アメリカから多くのお金を借りたため、結果として国が疲弊し、産業の成長の停滞を招きました。
ここからイギリスの実質的な衰退が始まったと思っています。
通貨高は輸出産業の弱体化を生みますが、海外投資での儲けなども発生するため、一概に国にとって全てマイナスとは言えないのではないでしょうか。
第一次世界大戦などがなければ、その後のイギリスはどうなっていたでしょうかね?
まとめ
個人的な感想としては、”円安”はやはり良くないのではと思っています。
"円高"だと海外から物が買いやすくなるため生活が完全に潰れることはないと思いますが、”円安”はそれすら許してくれない状況、つまり破綻に陥る可能性を秘めていると思います。
株式市場では”円安”を奨励しているように見えますが、資産運用などの投資本では円だけで資産を持たず、ドルなどの外貨資産も持ち、分散させることを進めていることが多いですよね。
これって”円安”が起こるとあまり嬉しくない状況になると分かっているからではないでしょうか?
このあたりに株式市場との矛盾をすごく感じています。
皆さんは”円安”・”円高”に関してどのような考えをお持ちでしょうか?
・・・と書いては見ましたが、もしかしたら根本的に理解が間違っているところもあるかもしれません。自信がない・・・(汗)
それにしても、何か堅苦しい文章になってしまいましたね。書いてて全然楽しくない!!これからは、もっと楽しい話を書くようにしよ〜〜〜っと。
タカラトミーの「株主様割引制度」がやはり欲しい〜!
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は知ってる人にとっては当たり前なんですが、知らなかった人とってはもしかしたら効率良く資金を利用できる株主優待制度の話。
と言うか、私が優待目的の投資をしていないため知らなかっただけで、多くの人は既に知っている内容だと思います。お恥ずかしい限りです(汗)
やっぱり欲しい、タカラトミーの株
さて今回の記事、3月の優待の権利落ちが明日に迫るのに、「今さらこんな記事書いてどうするの!?」って感じですが、書いちゃいます(笑)
先日書いた記事で、子供が生まれた時にタカラトミーの株を買っておくんだったと書きました。
タカラトミーの株が何故欲しいかと言うと、タカラトミーの株を3年以上保有すると、配当や株主優待以外に40%引きでおもちゃが買える「株主様割引制度」があるからです。
でも、40%割引の権利を得るには、最低100株を3年以上保有することが条件になります。
3年も保有しなければならないというのがやはりネックで、3年後に買いたいおもちゃがあるかどうかも分からない状況でずっと株を持ち続けるのは、資金効率も悪いし、株価下落のリスクもあるしなぁと悩み、権利落ち日が近づくたびに結局のところ買うのを止めていました。
でも、どこか心の中で気になるところがあり、やっぱり親の財布に優しいから子供のために買いたいという気持ちがフツフツと沸いてきた。
と言うことで、何か良い方法はないだろうかと調査開始!
そうすると、資金効率があまり悪くなく、株価下落のリスクも避けられる方法が意外にあっさりと見つかりました!
こうすれば権利が得られるかも
タカラトミーで40%の割引の権利を得るには、以下の2つの条件を満たす必要があります。
- 中間と期末時に100株保有している
- 株式保有期間が3年以上
"1"ですが、これ自体は中間(9月)と期末(3月)の決まった日に100株持ってるだけで満たせる。
"2"ですが、タカラトミーの投資家情報を確認すると、これは中間と期末時に株主名簿上の当初取得日からどれくらい経過しているかで判定されるようである。
これは、おそらく株を取得してから3年以上同じ株主番号であれば良いのだと思います。
ちなみに、株主番号とは、株を取得した時に与えられる番号で、各企業の株主名簿管理人が管理していて、家に送られてくる株主総会の招集や配当金等のお知らせに記載されている番号のことです。
つまり”2”だけを満たすのであれば、色々調べてみたところ、1株でも持っていれば良さそうな感じ。タカラトミー以外の銘柄でこの方法が通用しているのはいくつかのサイトで見かけました。
タカラトミーの「株主様割引制度」ももしそれで良いならば、”単元未満株”を買える証券会社を利用すれば満たせることになります。代表的なところでは、SBI証券(S株)、マネックス証券(ワン株)、カブドットコム証券(プチ株)かな。
つまり、こんな感じでタカラトミーの株を保有してみようかと考えました。
- 中間と期末の指定日だけ100株保有する(”買い”だけで保有するか、クロス取引するかのどちらか)
- 上記以外の期間は、単元未満株(1株)だけ保有
これだと年に数日だけ100株保有すれば良いので、資金効率があまり悪くなく、株価下落のリスクも避けられます。
正直これで権利が得られるのかどうか自信がありませんが、これで一度挑戦してみようと思います。
まとめ
今回のやり方でダメならば、改めて単元株を長期間保有するか、保有を諦めるかをその時に考えることにします。
それにしても、長期保有の判定に単元未満株が使える可能性があることに今回初めて知りました。色んな投資方法があるものですね。
でも、できることなら「(優待などが欲しい企業の)単元株ぐらいだったら、いくつ持っていても、私の資産への影響なんてほとんどないわ。ガハハハハっ」とか豪快に笑って言ってみたいものです(汗)
歌もいいね!子供だけでなく大人も楽しい~
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は子供関連の話で、前回に引き続き雑記です(汗)
投資関連ブログのはずなのに・・・次回こそは〜。
「いないいないばあっ!」
さてさて今回の話ですが、子供と見るTV番組の話。
子供と楽しむテレビ番組として、今まで何度かブログで出てきた「きかんしゃトーマス」以外に、NHKの「いないいないばあっ!」という番組があります。
この番組は、乳幼児向けの番組として位置付けられており、0~2歳を対象としています。歴史としては、20年ちょっとかな?
ちなみに、NHKの子供番組には、この他にも60年ほどの歴史もある「おかあさんといっしょ」という超有名番組もありますが、こちらは2~4歳向けで、「いないいないばあっ!」よりも少しだけお兄ちゃん、お姉ちゃん向けとなっています。
で、「いないいないばあっ!」ですが、着ぐるみの「ワンワン」や人形の「うーたん」という名前のキャラクターも出てきて、乳幼児向けに非常に楽しい番組作りとなっているんです。
心地よい歌が多い!
でもですね、私が今回ここで声を大にして申し上げたいのは、歌の素晴らしさ!
子供向けの可愛らしい歌や一緒に体を動かして歌う歌はもちろんのこと、大人も元気になれそうな歌やしんみりと心に響く歌など、その種類はホントに豊富!
子供番組だからと言ってなめちゃーいけません!凄いメンツが作詞・作曲を担当しています。少し挙げると、こんな感じ(敬称略ですみません)。
- つんく
- 北川悠仁 (ゆず)
- さねよしいさ子
- 遊佐未森
- GReeeeN
- K
このように著名な方が歌詞や曲を多数提供されています。この他にも関根勤さん、山本正之さん(タイムボカンシリーズの音楽を担当。懐かしい~)なども参加していて楽しい感じ。
特につんくさんが多数曲を提供されており、さすがと言うか、子供の楽しめるノリの良い曲を作られています。
でも、つんくさんが「いないいないばあっ!」向けに作った曲の中で私が一番好きなのは、しんみりと心に響いてくる「カエデの木のうた」。小学校とかでも歌ってもらいたい歌です。機会があれば、ぜひ視聴ください。
個人的には、「おかあさんといっしょ」で歌われる歌よりも「いないいないばあっ!」で歌われる歌のほうが、好きな歌が多いかな。私の頭が幼稚なのですかね(笑)
「ワンワンわんだーらんど」
番組の中では歌だけでなく遊びや物語(人形劇など)もあるのですが、「いないいないばあっ!」で歌われている歌だけを聴ける番組があります(厳密には少し劇なども入りますが)。
それは、毎月の最後の日曜日に放送されまる「いないいないばあっ!」のステージ版である「ワンワンわんだーらんど」!
ちなみに、この全国公演のチケット、一筋縄では当たりません。私も何度か応募していますが見事に落ちてます。IPOよりは当たりやすいはずなんてすがね(笑) ← せーいっぱい頑張って投資を絡めてみた
この番組、子供と共に夫婦も楽しみにしています。子供が非常に歌が好きになったのは、保育園で歌ってるのが一番大きいとは思いますが、この番組のお陰もきっとあるでしょう。子供が体もしっかり動かしながら楽しそうに歌っている光景は、何とも微笑ましい。
まとめ
私が単に幼稚なだけなのかもしれませんが、騙されたと思って聞いてみてください。子供向けの歌だからかもしれませんが、純粋に明るくなれたり、童謡的な懐かしさを感じる歌ですよ~。
次が読みたくて仕方がない!投資本ではありませ~ん(汗)
こんにちは、ととぼるだーです。
今回は、完全な雑記(笑)
私は結構なおっさんですが、漫画を読むのが好き!本自体好きと言うのもありますが、小説やビジネス書もそれなりに読むものの、冊数だけで言うと圧倒的に漫画が多い。
そんな漫画好きな私ですが、最近楽しみにしている漫画を(いっぱいあるけど一つだけ)紹介したいと思います。女性が主人公の漫画ですが、ある意味スポ根的な要素がたっぷりの熱い漫画です!
漫画好きになったきっかけ?
投資の内容と遠い上に更に内容と少し離れますが、私の漫画に関するエピソードをちょいと紹介。
私の漫画好きですが、父親ゆずりのような気がしています。父親も若い時から漫画好きだったみたいで、手塚治虫の漫画を中心に色々と読んでいたよう。
私が小学生の低学年の頃だったでしょうか、そんな父から「これ面白いよ」と渡された一冊が漫画でした。
そこから、その続きを読みたくて漫画が好きになり、その当時だと「キン肉マン」、「キャプテン翼」、「アラレちゃん」など少年ジャンプ漫画から次々とハマっていった記憶があります(笑)
ちなみに、最初に渡された一冊はあだち充の「タッチ」です。「少年サンデーの漫画やん!」とかのツッコミはなしです(笑)
と言うか、いい歳してそんな恋愛青春スポーツ漫画読んでるねん!って言いたいけど、よくよく考えると今の私がその歳くらいだということに気がついた・・・同類。
熱い言葉あふれる漫画「Change!」
さて、本来の話に戻しまして、最近次の展開が気になっている漫画がこちら。
曽田 正人/冨山 玖呂 講談社 2018年03月16日 売り上げランキング :
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お嬢様学校に通う"去年 栞"("こぞの しおり"と読む)が、ひょんなことからラップの世界に出会い、家系の由来もあってか"言葉"の才能を爆発させ成長していく物語です。
突拍子もない設定に見えますが、次が気になるくらいグイグイと作品に引き込まれてしまいます。
この漫画の作者「曽田正人」の描く漫画をご存知の方は、もしかするとまたかといった内容かもしれませんが、今回も主役は天才肌です。
この作者の漫画は、基本的に主役は天才肌で、苦悩をしながら成長していくというのがパターンとなってます。
そんなおきまりパターンのある作者の漫画なのですが、何となくゾクッとする場面が多く、しかもスカッと爽快な感じで話が進むので、個人的にはこのパターンになってくれることを望みながら読んでます(笑)
と言うことで、早く続きの読みたい漫画になってます!
曽田正人の他のオススメ漫画
せっかくなんで、この作者の他のオススメ漫画も挙げておきます。
まずはこちら。「シャカリキ」!
曽田正人 小学館 2000年06月27日 売り上げランキング :
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最初にこの作者の漫画にはまったのがこれですね。
今は自転車レース漫画と言えば「弱虫ペダル」が代表的かも知れませんが、私はこの漫画で自転車レースの面白さを知りました。
主役の"上り坂好き"は異常過ぎて、その設定がこの漫画を熱く盛り上げてくれます。
次はこの漫画でしょうか。「め組の大吾」!
曽田正人 小学館 2005年11月10日 売り上げランキング :
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消防士の話です。この漫画は、まだ子供の頃読んでいた漫画ですが、私が小さいながらも、この題材で面白くできるのだろうかと当初心配(?)した漫画でした。
しかし、見事に裏切られましたね。もちろんあり得ないレスキュー漫画かもしれませんが、やはり熱いです!
他にもこの作者の漫画はありますが、もう一つ挙げさせてもらえるならこちら!「capeta(カペタ)」!
曽田正人 講談社 2003年10月16日 売り上げランキング :
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カートから始まって、最終的にはF1を目指していく話なんてすが、レーシングシーンが、これまた熱い!
もはやこの作者の漫画、私は"熱い"しか言ってませんが、仕方ないんです。だって、熱くて面白いんです!
と言うことで、今回は趣味たっぷりに走らせてもらいました。お許しくだされ!
誰か教えてください!最近のインデックス投資の疑問
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は何か情報を提供するというよりも、むしろ教えていただきたいと思ってることに関して書きたいと思います。
もしよろしければ、自由な御意見をいただければと思っています。情けないブログですみません(汗)
最近のインデックス投資に関する疑問
最近投資において一つ悩んでいることがあります。先日以下の記事で、子供の資産運用において、アメリカや先進国のインデックス連動のETFだけを買っていると書きました。
これに関しては、若い時から投資をやっていて、これが一番楽で確実かなと思った投資方法だったので今でも続けているのですが、ここ最近の状況を鑑みるに、本当にそれで良いのかという疑問も多少生まれております。
"最近の状況"とはどういう状況のことかと言いますと、それは日本国内においてつみたてNISAやiDeCoなどにおいて、多くのメディアやブログで先進国やアメリカのインデックス投資が勧められていることです。
そこでいくつか疑問が浮かんできました。それはこんな疑問。
「ここ数年こういった投資に多く資金が集まっているが、その資金はうまく回せるのだろうか?」
さらに自問自答(と言うか、自問のみかも!?)。
「所詮は日本だけでブームになったところで、投資される側のキャパの方が十分大きいので大丈夫ということなのだろうか?」
「それとも、集まった資金で投資が続けれられて、本来ならば上がるはずのない水準(バブル?)までどんどん上がっていってしまうのか?」
「もしそうならないように投資が抑制されるならば、結局のところ投資のパフォーマンスが悪くなり、思ったほどの利益が得られないではないだろうか?」
つらつらと頭に思いついた疑問を書き出すとこんな感じです。
投資の世界の"あるある"だと思うんですが、多くの人が気づいて行動し始めるとそこがピークというパターン。株式投資の本が書店でいっぱい並ぶと株価は当面の高値に達しているとかそんな感じの"あるある"。
ETFや投資信託において集まった資金を運用せざるおけない状況になる
→ どんどん株価が上がりバブルが生まれる
→ 富裕層がそういった状況の中換金に入り株価が落ち始める
→ ヘッジファンド達が揺さぶりをかける
→ バブルが弾ける!
・・・ということが起こらないかなという不安が、どうしてもぬぐえないでいます。考え過ぎでしょうかね?
皆さんはどのようにお考えでしょうか?
まとめ
少し不安を煽るような文章になったかもしれませんが、世界経済の価値がこの投資される資金量以上にしっかりと成長していれば全くの問題はないはずです。
現状世界経済の中心は何だかんだ言ってもアメリカだと思っていますが、どこまでアメリカが舵取りをうまくしていけるかがキーでしょうか。
とりあえず今すぐどうということはないのかもしれませんが、インデックス投資が崩れた場合の次の投資も何か探さねば。何かないかな〜?
株式の時価総額で長期投資。売買に迷った時に役に立つ!
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は、IPOセカンダリー投資の長期投資において私が注目する時価総額について書いていきたいと思います。
企業の現在の立ち位置や株の売買のちょっとした指標としても使えるこの時価総額。注目すべき数値です!
時価総額とは?
時価総額とは、会社の価値を表す一つの指標であり、以下のように計算します。
時価総額 = (株価) × (発行済み株式数)
少し言い方を変えてみると、「その会社を全て買うのに必要な額」とでも言えるでしょうか。
ちなみに、現在日本の時価総額トップは、誰もが知ってる企業「トヨタ自動車(株)」ですね。何と20兆円を超えています。世界のトップレベルは、更に上をいっており約100兆円企業です(マイクロソフトやアップルなど)。
時価総額は会社の価値比較で使いやすい
この時価総額は、非常に便利に数字で、同業他社と比較する時に一番分かりやすい指標になるのではないでしょうか。
"分かりやすい指標"と言った理由ですが、少し例を出して見てみましょう。
日本の民間金融グループとしては最大級の規模を誇る2社「(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ」と「(株)三井住友フィナンシャルグループ」にを例に挙げて見てみます。
「(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ」と「(株)三井住友フィナンシャルグループ」の2019年3月11日時点での終値の株価は以下の通りでした。
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ:561.0円
(株)三井住友フィナンシャルグループ:3855円
もし株のことを知らない人が単純にこの値だけを見た場合、三井住友FGの方が市場から評価されていると感じるかもしれません。
しかし、これに発行株式数をかけて、時価総額と言う観点から眺め直すとこんな感じになります。
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ:76,676.19億円
(株)三井住友フィナンシャルグループ:53,946.92億円
こうして見ると、三菱UFJFGの方が「その会社を全て買うのに必要な額」としては大きいという事が分かります。
このように、会社を比較する上ではかなり"分かりやすい指標"だと思います。
投資にどう活用していく?
それでは投資にどう活用していくかですが、その前にIPO上場で初値がついた時点でどれくらいの時価総額になるのかをまずは知っておきましょう。
マザーズやJASDAQに上場する会社の場合は、概ね30〜200億円くらいでしょうか。少し幅があるように見えますが、だいたいこんな感じです。
東証1部や東証2部になると幅が結構広がって、数十億円の銘柄から数千億円の銘柄まであります(ソフトバンクのようにもう一桁上の銘柄もありますが)。ちなみに東証1部においては、100位の企業でも時価総額は1兆円を超えています。
それでは、私がよく使う考え方ですが、以下のような手順で買うかどうかの判断材料にしています。
- 狙ってる銘柄があった時に、まずはその銘柄の時価総額を調べる
- 狙ってる銘柄の事業内容などから、これぐらいの規模の会社にはなれるであろう同業他社をピックアップする。探せない場合は、とりあえず同業他社のピックアップでも良い。
- ピックアップした銘柄の時価総額を調べる。
- 狙ってる銘柄と同業他社の時価総額の比率を計算する。
- その比率が、自分の期待している株での利益率を上回っているようであれば、買い材料にする。
もう少し例を挙げて書くと、狙っているA社の時価総額が30億円だったとし、また数年後にこの会社ぐらいの規模まで大きくなるのではと考えるB社の時価総額が300億円だったとします。
この時、この比率は300億円/30億円=10倍なので、うまく行けば株価は10倍になるかもという予想が立てられ、この銘柄を買い候補にするといった具合です。
実際は第三者割当や公募などが行われることもあり、発行株式数の増加などもあるので、一概にその予想倍率にはならないですが、まぁ目安といったところです。
ちなみに、個人的には買いの時点で時価総額が100億円を超えるような銘柄は狙わないようにしています。これは単純に、例えば30億円が300億円になる方が300億円が3000億円になるよりも簡単ではないかという考えからです。
まとめ
PERやPBRなどを指標にすることが多いと思いますが、私の場合はPERやPBRは補助的な要素で考えていて、時価総額の方に重きを置いています。
とは言っても、時価総額とPER・PBRはすごくつながりのある数値なので、総合的に見られるとより良いのではと思います。ただ私の場合、何となく時価総額を見ている方が、簡単で焦らずに構えていられるのでそちらの指標をよく採用しています。
時価総額は投資の指標としても便利な数字だと思いますが、どんな会社がどれくらいの時価総額なんだろうと単に見てみるのも結構楽しいと思います。
最後に一言。私は時価総額が好きなんだ〜!