タカラトミーの「株主様割引制度」がやはり欲しい〜!
こんにちは、ととぼるだーです!
今回は知ってる人にとっては当たり前なんですが、知らなかった人とってはもしかしたら効率良く資金を利用できる株主優待制度の話。
と言うか、私が優待目的の投資をしていないため知らなかっただけで、多くの人は既に知っている内容だと思います。お恥ずかしい限りです(汗)
やっぱり欲しい、タカラトミーの株
さて今回の記事、3月の優待の権利落ちが明日に迫るのに、「今さらこんな記事書いてどうするの!?」って感じですが、書いちゃいます(笑)
先日書いた記事で、子供が生まれた時にタカラトミーの株を買っておくんだったと書きました。
タカラトミーの株が何故欲しいかと言うと、タカラトミーの株を3年以上保有すると、配当や株主優待以外に40%引きでおもちゃが買える「株主様割引制度」があるからです。
でも、40%割引の権利を得るには、最低100株を3年以上保有することが条件になります。
3年も保有しなければならないというのがやはりネックで、3年後に買いたいおもちゃがあるかどうかも分からない状況でずっと株を持ち続けるのは、資金効率も悪いし、株価下落のリスクもあるしなぁと悩み、権利落ち日が近づくたびに結局のところ買うのを止めていました。
でも、どこか心の中で気になるところがあり、やっぱり親の財布に優しいから子供のために買いたいという気持ちがフツフツと沸いてきた。
と言うことで、何か良い方法はないだろうかと調査開始!
そうすると、資金効率があまり悪くなく、株価下落のリスクも避けられる方法が意外にあっさりと見つかりました!
こうすれば権利が得られるかも
タカラトミーで40%の割引の権利を得るには、以下の2つの条件を満たす必要があります。
- 中間と期末時に100株保有している
- 株式保有期間が3年以上
"1"ですが、これ自体は中間(9月)と期末(3月)の決まった日に100株持ってるだけで満たせる。
"2"ですが、タカラトミーの投資家情報を確認すると、これは中間と期末時に株主名簿上の当初取得日からどれくらい経過しているかで判定されるようである。
これは、おそらく株を取得してから3年以上同じ株主番号であれば良いのだと思います。
ちなみに、株主番号とは、株を取得した時に与えられる番号で、各企業の株主名簿管理人が管理していて、家に送られてくる株主総会の招集や配当金等のお知らせに記載されている番号のことです。
つまり”2”だけを満たすのであれば、色々調べてみたところ、1株でも持っていれば良さそうな感じ。タカラトミー以外の銘柄でこの方法が通用しているのはいくつかのサイトで見かけました。
タカラトミーの「株主様割引制度」ももしそれで良いならば、”単元未満株”を買える証券会社を利用すれば満たせることになります。代表的なところでは、SBI証券(S株)、マネックス証券(ワン株)、カブドットコム証券(プチ株)かな。
つまり、こんな感じでタカラトミーの株を保有してみようかと考えました。
- 中間と期末の指定日だけ100株保有する(”買い”だけで保有するか、クロス取引するかのどちらか)
- 上記以外の期間は、単元未満株(1株)だけ保有
これだと年に数日だけ100株保有すれば良いので、資金効率があまり悪くなく、株価下落のリスクも避けられます。
正直これで権利が得られるのかどうか自信がありませんが、これで一度挑戦してみようと思います。
まとめ
今回のやり方でダメならば、改めて単元株を長期間保有するか、保有を諦めるかをその時に考えることにします。
それにしても、長期保有の判定に単元未満株が使える可能性があることに今回初めて知りました。色んな投資方法があるものですね。
でも、できることなら「(優待などが欲しい企業の)単元株ぐらいだったら、いくつ持っていても、私の資産への影響なんてほとんどないわ。ガハハハハっ」とか豪快に笑って言ってみたいものです(汗)