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【おすすめPC!2019年度版】使い勝手がいい!Chromebookを買って良かった〜 (ASUS Chromebook C223NA )

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こんにちは、ととぼるだーです!

2ヶ月ほど前からでしょうか、メールやネットやブログを書く程度の機能でいいので、”安め”で”気軽”に使えるパソコンが欲しいという衝動がフツフツと湧き始めたんですよね。

そこで早速調べていくと、安い上に起動も速いChromebookなるパソコンがあったので、あまり深く考えずスパっと買ってしまいました。

これが私にとってはかなりピッタリなパソコン。元々使っていたノートパソコンの使用機会がすんごーーく減ってしまうくらい。

ということで、今回はChromebookを是非ともおすすめしたいと思い記事にします!

Chromebookを買いました!

今回買ったパソコンは、ASUS社のChromebook C223NA。スペックを書くと以下のような感じ。

OS Chrome OS
CPU インテル® Celeron® プロセッサー N3350
動作周波数 1.10GHz
メモリ容量 4GB
ディスプレイ 11.6型ワイドTFTカラー液晶 (ノングレア)
解像度 1,366×768ドット (WXGA)
タッチパネル 非搭載
記憶装置 eMMC 32GB
サウンドスピーカー ステレオスピーカー内蔵 (2W×2)
マイク デジタルマイク内蔵
カメラ 92万画素Webカメラ内蔵
通信 無線LAN機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth機能 Bluetooth® 4.0
USBポート USB3.1(Type-C/Gen1)×2、USB3.0×1
カードリーダー microSD(SDHC、SDXC)
オーディオ マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1
バッテリー駆動時間 約11.3時間
バッテリー充電時間 約4.0時間
サイズ 幅286mm×奥行き199mm×高さ17.25mm
重量 約999g

動作周波数、メモリ、解像度、記憶装置に関しては、今時のWindowsやMacから見ればかなり頼りなく見えますが、解像度に関しては見やすさを重視するとこれぐらいで問題ない。

動作周波数やメモリは自分の求める機能(メールやネットやブログを書く程度)では、これぐらいあれば大丈夫。

記憶装置もはっきり言って小さいですが、Chromebookの場合はクラウドストレージ(Google ドライブ)が基本となるので、本体にあまりデータを置くことがありません。これは人によっては好みの分かれるところですが、Googleのアカウントを持っていると他のAndroidタブレットやスマホと同期が取れ、どこでもストレージにアクセスをかけられるので大変便利。

そして何よりもバッテリー駆動時間とサイズ・重量が私にとっては何とも嬉しい!このサイズで1Kgをきってると、持った感じかなり軽く感じます。皆さんに一度手にとってもらいたいぐらいです。

とにかくこのChoromebook、中々デキる奴なんです。

こんな人におすすめ

パソコンのヘビーユーザーではない

私がそうなんですが、オンラインゲームをするわけでもなく、動画サイトをパソコンで見るわけではないので、メールや簡単なネットサーフィンやブログを書く程度の機能があれば十分だったりします。

同じような目的の人は結構多いと思います。そんな方には、もしかするとあまり聞き慣れないChrome OSという名前のOSかもしれませんが、全然問題なく簡単に使えると思います。

立ち上げの待ち時間が嫌い

Chromebookの特徴ですが、パソコンの立ち上がりがとにかく早い。5〜10秒ほどでしょうか。これはかなり気分的に楽。

シャットダウンももちろんスッと落ちます。いいですねぇ。

こういった感じで早く動き出してくれると、気軽に使えるので、短時間しかなくてもパソコンを使う機会が増えました。

Office系のソフトを使いたい

Office系のソフトで有名なのは、やはりWord、Excel、PowerPointだと思いますが、Chromebookでは無料で使用できるGoogleのドキュメント、スプレッドシート、スライド(いずれもChromebookでなくても使えます)というOffice系のソフトがあります。

誰かにファイルを渡すわけでもなく、個人で文章を書いたり、表を作成したりするのであれば、Googleのドキュメント、スプレッドシート、スライドで十分使えると思います。(実際はクラウド上で共同作業をする時に一番力を発揮しそうですが。)

もちろん相互変換も可能なので、WordやExcelに難しい処理などをさせていなければ、それらのファイルをGoogle ドキュメントやスプレッドシートに持ってくることもできるし、逆にGoogle ドキュメントやスプレッドシートをWordやExcel形式にすることも可能。

Excelの計算式も普通の人が使うようなものであれば問題なくスプレッドシートでも使えます。便利〜。

ちなみに、私は、個人使用ではGoogle ドキュメントやスプレッドシートを使うようになってて、それで困ったことは今のところありません。

お金をあまりかけたくない

パソコンを買うってなると、10万円ぐらいあっさりとかかってしまうってことも多々あると思いますが、Chromebookであれば、安いものであれば3万円前後、高くても10万円ほどで買えます。

私の買ったChromebookは24000円ほど。安いけど十分私の要求を満たしてくれていて、かなり満足して楽しんで使っています。

前のPCからの引き継ぎに時間をかけたくない

以前のパソコンがChromebookだった人は、引き継ぎが超超超〜楽チンです。

Googleのアカウントを持っていて同期をとっているだけで、新しいパソコンのログイン後にすぐにその環境が引き継がれます。これ本当便利!

この機能って、パソコン動作が不安定になってOSを再インストールするような事態になっても、すぐに復帰できるってことでもあります。いいですねぇ。

もちろんAndroid系のタブレットやスマホとも連携を取ることができます。

ここは少し気になる

でも、やはりいいことばかりではなく、気になることもあるので挙げておきますね。

ネットワーク環境が必須!?

"こんな人におすすめ"のところでも書いてるんですが、Google ドライブを使うことを考えたり、ネットやメールをメインで使うとなると、やはりネットワーク環境が必須だと思います。

私の場合、動画などを見ることはないので、スマホのテザリング機能でネットワークにつなぐ程度でいけます。実際そんな不都合を感じたことはないかな。

ちなみに、全くローカルで作業ができないわけではないです。いろんな作業ができますよー。

プリンターが限られる?

どんなプリンターでも使えるわけではないですが、Wi-Fiに接続できるプリンターであればGoogle クラウドプリントで印刷が可能です。

あとHP社製のプリンターだとUSB接続で印刷できるものもあります。

ということで、プリンターに関してはもしかすると少々不便を感じる人もいるかもしれませんね。

機種の選択範囲がまだまだ少ない

日本においては、まだまだWindowsやMacのパソコンが強く、あまり多くの種類のChromebookが展開されていません。この点は本当に残念です。

アメリカでは教育機関でかなり売れており、Chromebookのシェアは日本とは比較にならないほど大きいです。今後日本もこの流れに乗る可能性はあると思います。

そういうこともあり、アメリカではかなり多くの機種が展開されています。何を隠そう私のChromebookもアメリカのAmazonで買いました。

アメリカのAmazonを見てみるといろんな種類が出てきて、かなり選択肢が広がります。ただし、アメリカで買った場合は、ASUSぐらいしか日本で保証の対象にはならないかもしれません。

また技適の問題もあります。日本国内で無線通信やBluetoothを使用するならば技適マークがついていなければなりません。この点もアメリカで買う時は気をつけたいところです。

とにもかくにも、今後のChromebookが広がってほしいなぁと思っています。パソコンメーカー頑張れ〜。

まとめ

今回はChromebookなるパソコンを紹介しましたが、私にとってはかなり便利なパソコンです。
タブレットとはまた違い、キーボードがついていてパソコンとして使えることが私的にはかなり気にいってます。
もちろんWindowsやMacを否定する気はないです。私も持っていて、現役で活躍しています。
でも、Chromebookの気軽に使える点が何か楽しくて、皆さんにも紹介したくなりました。
この記事を読んで、Chromebookもパソコン選びの選択肢の一つに加えていただけたら、これ幸いです。