ととぼるだーのゴロゴロ投資 ~年金生活向上ログ~

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【超簡単!2019年度版】アメリカのAmazon(アマゾン)で買い物をしてみた!アカウント作成から買い方までを紹介

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こんにちは、ととぼるだーです!

前回紹介したChromebookですが、買った場所はアメリカのAmazon!

www.totoboulder.com

アメリカのAmazon(以後Amazon.com)で買った方が送料などを含めても安かったんですよね、Amazon.comでの買い物は初挑戦でした。ちゃんと到着するのかドキドキしましたが、問題なく我が家へやってきてくれました!

と言うことで、海外のAmazonで買ってみたいと思っている人の助けになればと思い、今回はその方法を紹介していきます。

 

Amazon.comで買ってみよう!

アカウント作成

それでは、Amazon.comでアカウントを作成してみましょう。

ちなみに、Amazon.comで作ったアカウントは、イギリスやフランスなど他の多くの国のAmazonでもそのまま使用できます。日本(中国もかな?)のアカウントは特別な仕様で、他の国では使用できません。統一してくれると楽なんですけどね。

では、まずはAmzon.comのサイトに移動。

移動すると右上の方に"Account & Lists"という部分にマウスカーソルを持っていくとメニューが表示されるので、”Start here”の部分をクリックします。

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以下のような画面が表示されるので、「名前(ローマ字)」、「メールアドレス」、「アカウントに設定したいパスワード」、「アカウントに設定したいパスワード (確認用)」の4つを入力して"Create your Amazon account"をクリックします。

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登録されたメールアドレスが使えるかどうかを確認するために、その登録したメールアドレスにAmazonからコードが届くので、以下の画面で「コード」を打ち込んで"Verify"をクリックします。

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これでアカウント作成は終了!画面の右上の部分に”Hello, [あなたの名前]”と表示されていればアカウント作成は成功です。

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多くの国のAmazonでショッピングが可能になりました。世界が広がりましたね。

クレジットカード、住所の登録

さて、あとはクレジットカードと住所の登録です。まずは"Account & Lists"をクリックしてみます。そうすると以下の画面に移ります。

 

クレジットカードと住所の登録ですが、まずはクレジットカードから登録します。"Payment options"をクリックします。

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以下の画面に変わるので、「名前(ローマ字)」、「16桁のカード番号」、「有効期限の月」、「有効期限の年」のクレジットカード情報を入力して"Add your card"をクリックします。

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"Add your card"をクリックすると、すぐ下に住所を登録する画面が表示されるので、ここに住所を登録していきましょう。

ここが一番難しいかもしれませんね。英語で住所って慣れないですもんね。簡単に住所を英語変換できるサイトなどもありますので、「住所・英語・変換」などのキーワードで検索したら色々と見つかると思います。ここでは、少し例を挙げて説明しますね。

 例えば、〒123-4567 東京都丸市三角区四角町500-1000 六角マンション 304号室 のような住所があったとします。これをまずは単純に英語で書くと以下のようになります。

123-4567 tokyo-to maru-shi sankaku-ku sikaku-cho 500-1000 rokkaku-manshon 304

マンションやアパートなど建物の表記は日本で配達する人が分かるように、日本語の言い回しのままローマ字化するのがいいと思います。

そしてこれを英語表記の住所に並べ替えます。

304 rokkaku-manshon, 500-1000 sikaku-cho, sankaku-ku, maru-shi, tokyo, 123-4567 Japan

これらをそれぞれ以下の場所に記入していきます。

Full name:名前をローマ字表記
Address Line 1:500-1000 sikaku-cho, sankaku-ku
Address Line 2:304 rokkaku-manshon
City:maru-shi
State/Province/Region:Tokyo
ZIP:123-4567

国は「Japan」を選択。

"Phone Number"は、「電話番号」を書きます。この電話番号、少しだけ気をつけなければなりません。どんな電話番号でも最初の"0"を取って"81"をつけた番号を書きます。例えば03-1234-5678ならば、最初の"0"取って、代わりに81(日本の電話を表す番号)を加えて、"81312345678"のように書けば大丈夫。

実際のところ、国(Japan)、郵便番号が間違っておらず、他の部分も記入抜けがなければ、少々書く場所を間違ってても届くと思います。まずは日本に届くことが重要!

そして最後に"Use this address"をクリックします。

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もう一度サインインを求められるので、「パスワード」を入力して"Sign in"をクリックします。(もしかすると人によってはこの作業はないかもしれません。)

 

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戻った画面で"Payment method added"とチェックマーク付きで表示があり、登録したクレジットカード情報(カード番号は下4桁だけ表示されています)が表示されていれば、これでクレジットカードと住所の登録は終了です。

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ちなみに、私の場合は住信SBIネット銀行のVisaデビットカードで登録しました。

Visaデビットカードだと口座からすぐに購入代金の引き落としがあり、その方がすぐにどれくらいかかったのか確認できて安心できたからです。なにせAmazon.comで買うのが初めてだったもんで。

あと、住信SBIネット銀行のVisaデビットカードだと、口座に外貨預金でドルを持っていると、それで支払うことも可能です。

中々使い勝手の良い住信SBIネット銀行のVisaデビットカードに関する話は、また別の記事で書きますね。

商品を買ってみよう

それでは商品を買ってみましょう。欲しい商品をホーム画面の上の方にある検索欄か、または"Departments"のところからカテゴリを選択して探していきます。

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商品のページにいくと、どこかに"New"とか"Used"とか書いてるかもしれませんが、"New"は新品で、"Used"は中古品を表しているので、お買い間違えないよう。

購入する時は、"Add to Cart"をクリックします。ちなみに、どんな商品でも日本に配送してくれるわけではありません。

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そして、決済に行く場合は、"Proceed to checkout(1 item)"をクリックします。(他の商品が欲しい場合は、ここをクリックせずに同じようにほしい商品を探します。)

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「保証はどうですか?」とか「他にこの商品はいりませんか?」みたいなことが出る時があるので、いらなければ"No Thanks"をクリックします。

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配送先を選びます。先ほど登録した住所で良ければ、"Deliver to this address"をクリックします。別の住所に送りたい場合は、"Add a new address"の項目を記入していきます。ここでは、"Deliver to this address"をクリックした場合で話を進めます。

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次に配送方法を選びます。到着までの日にちが短いほど配送料は高くなりますので、急ぎであれば高い配送料、のんびりであれば安い配送料を選びます。2〜3種類提示されると思います。この商品の場合は、配送料と到着までの所要日数の関係は以下のような感じですが、商品によって変わると思います。

  • Standard Shipping:14~19日後に到着(配送料が一番安い)
  • Expedited Shipping:11~13日後に到着
  • Priority Shipping:6日後に到着 (配送料が一番高い)

配送方法を選択したら、"Continue"をクリックします。

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ここでは、使用するクレジットカードと、支払い通貨を選びます。例えば、USドルで支払うならば、以下のように選びます。上の方を選択すると日本円での支払いになります。画面はUSドルになっていますが、日本円(上の方)を選択した場合で話を進めます。

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次は請求先住所の選択です。この辺りもほぼ日本と同じですね。予め登録した住所で良ければ、"Use this address"をクリックします。

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注文が全て良ければ、"Place your order in JPY"をクリックして注文を確定します。"JPY"は日本円のことです。これで商品を買うことができました!やったー!

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ちなみに、”Shipping & handling”は送料・手数料のことで、"Import Fees Deposit"は輸入税などの前払金のことです。"Import Fees Deposit"が取られている場合は、これ以上の請求はないと思っていいはずです。逆に余計に取られている場合は、後ほどクレジットカードに返金があると思います。

まとめ

アカウント作成や商品を買うこと自体は、日本のAmazonを使ったことがある人であれば、そんなに難しくないと思います。

送料とか少し分かりにくい部分はあるかもしれませんが、とりあえずは最終的に画面に表示されている金額が請求されると思っていただければ、そんなに問題はないかなと。

あとカード会社の手数料とかがかかる可能性はあります。私も6ドルほど多く引き落とされたので一瞬焦ったのですが、Visaデビットカードの海外事務手数料(2.5%)でした。

最初は少しおっかなびっくりで買い物をする感じかもしれませんが、現地の企業が作っている物だと、日本に輸入された物を買うよりも安くなることが結構あります。

ということで、興味のある方は是非とも挑戦してみてください。自分の欲しい商品を色んな国で見比べてみると結構楽しめますよ〜。