【おすすめ!2019年度版】e-Taxによる確定申告は楽でいい!
こんにちは、ととぼるだーです!
今年も確定申告期間(2月18日~3月15日)が近づいてきましたね。私の場合は株などでいくつかの口座を使っているので、特定口座であっても確定申告をしておいた方が良い場合があり、毎年確定申告はするようにしています。
ちなみに、申告期間はまだ始まっていないと書きましたが、私は2018年度分の申告はもう終えました。
「申告期間が始まっていないのになぜ?」
と思う方もいるかもしれませんが、「e-Tax」と言ってインターネットを使用して、国税庁の確定申告書等作成コーナーで画面案内に従って電子申告用データを作成し、そのまま申請できる申告方法を利用しているからです。
e-Taxだと、1月4日から申告の受付が開始されるし、税金の還付の対応も速いとのこと。それに何よりも税務署に行ったり郵送する手間がないのがいい!
なお、e-Taxには以下の2通り申告方法があります。
- ID・パスワード方式
- マイナンバーカード方式
詳しくはこちらのe-Taxのサイトを見ていただくと分かりやすいと思います。
2の方法は、マイナンバーカードを既に持っている方には便利かもしれませんが、家のパソコンでマイナンバーカードを読み取る「ICカードリーダライタ」が必要です。ちなみに、この機器はAmazonなどで1000~2000円ほどで手に入ります。
1の方法は、ID・パスワードを受領するため税務署の職員との対面による本人確認が必要となります。これが面倒な気がしますが、マイナンバーカードの発行時も結局同じように役所に出向く必要があるので、新たにマイナンバーカードを作るくらいであったら、ICカードリーダライタを買わなくていい分、1の方法の方がいいかもしれません。
確定申告書の作成もネットを使用するとかなり楽です。私の場合は、特定口座の申告とソーシャルレンディングの分配金を申告したのですが、以下の2つの項目を申告しただけで終わりました。
- 特定口座に関する申告:「株式等の譲渡所得等」の入力ボタンから証券会社から送られてくる年間取引報告書に従って入力
- ソーシャルレンディングの分配金:「雑所得」の「その他」の入力ボタンからソーシャルレンディング事業者の年間取引報告書(期間損益報告書)に従って入力
両方とも年間取引報告書(期間損益報告書)に書かれている通り入力するだけで、そんなに迷うことはないと思います。
と、まぁこんな感じで2時間ほどで申告が終わりました。案ずるより産むが易しでした!
と言うことで、もし良ければ皆さんもe-Taxに挑戦してみてはいかがでしょうか。