株価って、買い残が多いと上がりにくいのかな?
こんにちは、ととぼるだーです!
本日書く内容は、決してデータに基づいたものではありません。あくまで私の経験に基づいてたり感覚的なものなので、予めご了承ください(~_~;)
で、内容ですが、株に関する掲示板などで「信用買い残が多いので、ここの株価は上がらない」的な内容をチラホラ見かけるのですが、本当にそうなのでしょうか?
確かに買い残が多いということは、原引きなどしない限り、将来的にはその分は売られることになるので、株価の上昇が抑えられるという説明は、理論的には間違っていないと思います。
でも、(あくまで私の感覚ですが)実際の株価の動きでは、買い残が多いから上がらないというのは何となく違うような気がしていて、買い残が増え続けている間が株価が上がりにくい(落ちていく)状態だと思っています。
つまり、株価がどんどん下がっている時は、「今の株価は安いのでは!」と何となく感じて信用買いする人が増える。でも、そんな時は売り圧力がすごい時で、またズルズルと株価が落ちていく。それを見て「おっ!今こそ安いのでは」と思ってさらに信用買いする。でも売り圧力が強くて落ちる・・・という繰り返しが起こり、買い残がどんどん増えていくのではと考えています。
逆に言うと、株価上がりだすと、今度は買い残による売りもこなし、買い残が減っていくような気がします。それによりその銘柄の売買が非常に活性化しているように見えるため(実際活性化しているのですが)、更に買いを増やしていくという好循環につながる場合も多々あります。
で、ダラダラとここまで書いてしまいましたが、結局のところ何が言いたいかと言うと、私の場合は買い残が多いからと言ってその銘柄を買わないということはないということ。「これ以上買い残が増えそうにないかな」と思ったら、狙っている銘柄であれば迷わず買います!!
意外とそういった銘柄を監視していて、慌てず急がず買いに入っての失敗はそんなにありません。信用残が多いということは、それなりに注目されているということですし。だから注目されなくなるような材料が出るまでは、結構監視していることが多いです。
それに、決して信用買いや売りは株式市場にとって"悪"ではないと思っています。流動性を高める意味での一役は買っていると思います。先物などと違ってレバレッジがすごい高いわけではないですし。
・・・と、今回はふと思ったことを書いてしまいました。最初にも書きましたが、データに基づいたものでは全くありませんので、鵜呑みにしないでくださいね(;^_^A
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。